地方公務員の生涯年収を比較すると月給でも給与に差があると思います。他の仕事と給料を比べる人もいるでしょう。地方公務員の生涯年収で平均はいくらか地域や職種の内容も含めた情報を紹介。
地方公務員の生涯年収は、地域や職種によってかなり開きがあります。2007年に国家公務員の生涯年収の平均が600万円台だったのに対して、地方公務員の生涯年収平均が700万だというデータが公開され、国民のひんしゅくかいましたが、実際この情報は相当偏っています。
確かに東京都のように平均年収が700万を越えている地方自治体もありますが、一方、同じ地方自治体でも青森県の地方公務員の生涯年収平均は、400万程度だったりします。
これは物価の違いがあるからとはいえ、その格差はもんだいでありまして、一言で地方公務員の生涯年収といっても、その平均値を調べてみた所で地方公務員の給与が高いのか安いのかは、断言できるものではありません。その上、地方公務員≠ニ言った場合、その職種は本当に様々です。
最近マスコミから非難に晒されている地方公務員というのは、いわゆる役所の職員≠ナすが、地方公務員は他にも、警察官、消防署員、教師、自衛隊員などの特殊な仕事に携わる地方公務員も山ほどいるわけです。
役所で事務仕事しているだけで、高いところなら年収700万も貰えるのであれば、命の危険があるような警察官や自衛官などは、さぞ高い給料を貰って、年収もいいんだろうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は警官や自衛官の平均年収は思っているほど高くはなく、普通の地方公務員の生涯年収とあまり変わらないそうです。
確かに同じ警官でも、キャリア≠ニ言われる人たちの給料はいいでしょうが、ノンキャリ≠ニ言われる現場で叩き上げの人たちは、仕事の割には、給料は安いと思われます。
一応法律で、公務員が危険な仕事をする場合は、その危険の度合によって、「危険手当」というものが、基本給以外にも支払われますが、その危険手当は、どう考えても安過ぎます。
例えば、1995年に日本どころか世界を震撼させた、地下鉄サリン事件の際に、地下鉄に撒かれたサリンを除去する作業に従事した捜査員に支払われた「爆発物取扱等危険手当」は、1日2600円でした。
また、同じ地方公務員である海上保安庁職員が、停船命令に応じない領海侵犯船に、捜査のために飛び乗った場合に支wわずか900円というのは、如何なものでしょう。そんなわけで、地方公務員の生涯年収が高いか安いかは、微妙な問題だといえるでしょう。
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